【建設業界の転職成功事例】
メーカー系設計事務所の契約社員からゼネコンの部長クラスに

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公開日:2023/09/19 / 最終更新日: 2025/05/20

O・Nさん(男性/50代前半)

業 種
メーカー系設計事務所
矢印
大手ゼネコン
職種
設計
矢印
設計部長
年 収
650万円
矢印
900万円

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プロパー採用と同業務も待遇差が

前職では同業務を行う他社員との待遇差を感じていました。ほかの業界や企業の経験もなく、これが当たり前なのかと考えていた矢先、大学時代の友人にプライベートで会う機会がありました。そこで彼に相談をしたところ、最近転職サイトに登録をしたと聞きました。
彼とは業界や経歴も異なったので、自身の年代に合う求人を扱うエージェントを探し、ミドル・シニアに強いJAC Recruitment(以下、JAC)に辿り着きました。
職場に知られてしまうのでは?と不安にも思いましたが、上場している企業はリスク管理しているはずと考え、腹をくくって登録。また、どうせ動くなら……と、比較目的でほかの転職エージェントにも登録手続きを行いました。

先入観では無く、必要なのは現職課題の解決

最初はなかなかうまくいかず、JACが紹介してくださった企業では面接に落ち、ほかの紹介会社でも書類選考にすら通らないことが続きました。
現職に残るべきかと夜通し悩んだ日もありました。そのようなとき、コンサルタントから「もっと面接であなたの過ごしたい環境を考えてみては?」と少し驚いた意見をもらいました。
その真意を聞いたところ、「転職は社名ではなく、現職で叶わない悩みを解消できる企業に行くべき。それが叶えられるとわかれば面接も前向きになるはず。まずはそこをおさえることが大切」とアドバイスをいただきました。正直な所、衝撃を受けましたが、ご意見をお聞きして、大変腑に落ちました。
その後、コンサルタントから紹介された企業で、選考をスムーズに通過し、250万円の年収アップを果たしました。

コンサルタントの目線:恵まれない環境の技術者は多く、転職で評価されると思っていない

O・Nさんとは今でも懇意にさせていただいておりますが、いわゆる『言葉に責任を持ちすぎる寡黙な技術者』の方です。不確かな事や悩みを他人に相談しないために、企業としても入社する理由が見えくく面接で落ちていました。50代以降の求職者様に多いことですが、そこまで勤め上げたのに何故に転職する必要がある?の理由こそが、採用したい企業も気にされています。その理由が見えれば技術者の技術力は書類や在職の企業で理解できるので、面接する側も正しい採用面接が出来ます。
社会人経験がご自身よりも少ない私たちに内面を打ち明ける事は難しいかもしれません。ですがJACのご登録者様は専門家が多いからこそ、ご自身に置き換えて私たちをその道の専門家と信じ本音をお話しいただけると、ご支援もスムーズにできると思います

※事実をもとにしておりますが、プライバシー保護のため、個人が特定されないように内容を一部変更しています。


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この記事の筆者

株式会社JAC Recruitment

 編集部 


当サイトを運営する、JACの編集部です。 日々、採用企業とコミュニケーションを取っているJACのコンサルタントや、最新の転職市場を分析しているJACのアナリストなどにインタビューし、皆様がキャリアを描く際に、また転職の際に役立つ情報をお届けしています。